アクションURL機能について
「アクションURL」は、ダイヤルイン番号(DIN)に紐づける着信アクションを、ブラウザ上で視覚的に設定・管理できる新機能です。従来のAPIによる設定に比べ、より柔軟で直感的な操作が可能となりました。
機能の概要
アカウントにログインし、アクションメニューから設定 アクティブタイム/非アクティブタイム/非通知時 の3種類の状況に応じてアクションを設定可能 アクション内容は以下の4つから選択できます。 - TTS(テキスト読み上げ) - MP3再生 - 通話転送 - 留守番電話
アクションの設定方法
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アカウントへログイン ログインページ よりログインします。
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アクションメニューを開く 「アクションURL」メニューを開き「URL Add Action」をクリックします。
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各種アクションを設定 次の3パターンについて、それぞれアクションを設定できます:
- アクティブタイム中のアクション
- 非アクティブタイム中のアクション
- 発信者が非通知の場合のアクション
各設定には2つまでのアクションを順番に記述可能です
例:
say:営業時間外です。 voicemail
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アクティブタイムの設定 デフォルトでは非アクティブタイムの設定のみが有効になっています。 営業時間などに合わせて、アクティブタイムを追加してください。
- 例:午前9時〜12時、午後1時〜5時
- 曜日ごとの個別設定も可能
- 特定日(祝日など)だけ異なる設定も可能(※この設定は通常の繰り返し設定より優先されます)
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設定を保存し、アクションURLを取得 設定後、生成されたURLをコピーします。
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アクションURLをDINに紐付ける DINに対してAPIを通じてアクションURLを関連付けます。 詳しくはこちらのドキュメントをご参照ください。
アクションの動作確認
着信時、システムは発信者の種類と現在の時間を確認し、該当するアクションを実行します。
また、アクションURLに直接アクセスすることで、現在の応答動作を確認することも可能です。
初期状態では、非通知の発信者に対するアクションが返されます。
アクティブタイム・非アクティブタイムの設定を確認するには、caller
クエリパラメータを追加してください:<action_url>?caller=<有効な電話番号>
※ 入電時のフローイメージは以下の図をご覧ください:
主な特徴
- ブラウザで簡単に視覚的設定が可能
- 時間帯ごとに最大2つまでのアクション設定が可能
- ※API経由では1つのアクションのみの設定に制限されています
ご利用条件
- 本機能は、ダイヤルイン番号をご契約中のユーザーがご利用いただけます。
- DINの契約には、法人もしくは個人の本人確認が必要となります。
よくあるご質問・お問い合わせ
ご不明な点がございましたら、お気軽に以下までお問い合わせください:
help@xoxzo.com