オプションパラメーターの、track_link は、SMS APIで使用されます。
- このオプションパラメーターが使われると、リンクトラッキング機能が作動します。
- SMSのメッセージ本文中、最初に出てくる URLやドメイン名を自動で、独自の短縮URLに変換してリクエストを出します。 ※URLの前後は、最低1つの ASCII空白文字(0x20)を入れてください。
- 受信者が受信したメッセージ中のリンクをクリックすると、その日時が記録されます。
- リンクトラッキングのコールバックURLを lt_callbackurl パラメータで指定している場合、指定されたURLをPOSTメソッドで呼び出します。
- SMSの配信状態を確認するAPI を使って、クリックの記録情報を確認できます。
track_link を使って、SMSを送信する
オプションパラメータ track_link をリクエストに含めて、送信を行ってください。
{
"sender": "(送信者)",
"message": "test link tracking https://www.xoxzo.com/en/",
"recipient": "(受信者の電話番号)",
"track_link": "true"
}
リクエストが問題なく受け付けられると、メッセージID(msgid)が返されます。
{
"msgid": "(メッセージID)"
}
SMSの受信を確認し、メッセージ中のURLをクリック
受信したデバイスを確認してください。メッセージ中にある、置き換えられたURLをクリックしてください。
lt_callbackurl で指定のURLを呼び出す
- リンクトラッキング用ショートリンクがクリックされたとき、XOXZOクラウドシステムが lt_callbackurl で指定されたURLを呼び出します。
- XOXZOクラウドシステムはこのURLをPOSTメソッドで呼び出します。
- コールバックURLは http のステータス 200 で応答する必要があります。この応答をうけとるまで、最大10回まで呼び出しを繰り返します。
- このURLは、ショートリンクが最初にクリックされたとき1回のみ呼び出されます。
ステータスをAPIで確認
SMSの配信状態を確認するAPIを使います。
次の情報が返されます。
1. リンクがクリックされたか否か
2. クリックされていれば、その日時
{
"status": "DELIVERED",
"sender": "(送信者)",
"url": "https://api.xoxzo.com/sms/messages/(msgid)/",
"sent_time": "YYYY-MM-DD HH:MM:SS",
"cost": (料金),
"msgid": "(個別のメッセージID)",
"tags": [],
"recipient": "(受信者の電話番号)",
"link_tracking": {
"link": "https://www.xoxzo.com/en/",
"shortlink": "https://(独自の短縮URL)",
"accessed": true,
"accessed_on": "YYYY-MM-DD HH:MM:SS"
}
独自の短縮URLは、送信後90日にて無効となりますので、ご注意ください
詳しくは、ドキュメンテーションを参照してください。