Kプレミアムサービスとは?
Kプレミアムサービスとは、日本の国内キャリアのエンドユーザ様に、ショートメッセージを配信するために特化した、オプションのサービスです。キャリア側の制限や、昨今の激化するMNP事情などにより、配信したSMSが届きにくかったり、受信したメッセージに、設定通りのローマ字のSender IDが表示されなかったりすることがありますが、Kプレミアムサービスはキャリア直収のため、配信の確実性が上がり、指定および固定の送信元IDにて送信が可能となります。
Kプレミアムサービスは、個別契約を頂いている法人向けのサービスです。 ご利用の際、事前登録と審査がございます。また、本サービスの迷惑メール防止と不正利用防止の観点から、登録情報をKDDI株式会社に開示・共用させていただきます。ソフトバンク株式会社 および 株式会社NTTドコモ、楽天モバイル へも、健全な配信運用のため、顧客情報をキャリア側に開示することがありますので、ご了承ください。
Kプレミアムサービスを使った送信
指定送信元IDの登録
Kプレミアムサービスのご利用には、ご登録が必要です。ご利用をご希望の送信元IDと企業登記謄本の写しなどが必要となりますので、登録・詳細については help@xoxzo.com までご連絡ください。
送信時の設定
オプションパラメーターを付けてください。全ての日本国内向け配信に対して、Kプレミアム配信が行われます。(Kプレミアム送信のクレジットが差し引かれます)
Kプレミアム Liteをご利用いただくことで、ご指定の送信元IDにて配信ができるAU(KDDI)およびNTTドコモ向けの配信のみをKプレミアムサービスをご利用になり、配信を行うことができます。 システムが送信前に受信者の番号のキャリアを判定し、AU(KDDI)およびNTTドコモ向けの送信はKプレミアムサービスにて、ソフトバンクおよび楽天向けの送信にはKプレミアムサービスを使わずに送信をおこないます。
AU(KDDI)、NTTドコモ、楽天向け送信
送信リクエスト時に、送信元IDとして jp_kp_sender のオプションパラメーターにKプレミアムサービス
ご登録時に指定した数字を設定し、そのまま受信者に表示することになります。
jp_kp
もjp_kpl
も、どちらのパラメーターも同様にKプレミアムサービスにて送信を行い、Kプレミアム送信の料金が課されることとなります。
Softbank向け送信
jp_kp
をご指定の場合(Kプレミアムの料金となります)
送信元IDは、一律 21053 となります。
jp_kpl
をご指定の場合(Kプレミアム Lite・通常送信の料金となります)
送信は、sender
にて設定の送信元IDを使って行われますが、そのまま受信者に届く保証はありません。
Kプレミアムサービスの料金
Kプレミアムサービスを使った配信の価格は、料金ページをご参照ください。
詳しい使い方は、ドキュメンテーションをご参照ください。
- Kプレミアムサービスには、他にも Kプレミアム Lite があります。違うところを比べてみてください。